【希少樹種】神秘と香気が漂う「栴檀（せんだん）」の一枚板 – 清らかで格調高い存在感

清く尊い木「栴檀（せんだん）」とは？

古来よりアジア各地で「清浄」や「尊さ」の象徴とされてきた栴檀（せんだん）は、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、非常に奥深い歴史と特徴を持つ木材です。

✅ 名前の由来はサンスクリット語。仏教と共にインド・中国から伝わる神聖な木。

✅ 「栴檀は双葉より芳し」ということわざでも有名。

✅ 清らかな香りと存在感で空間に格調を与える。

香木としての性質をもち、古代インドでは邪気を祓う木として大切にされてきました。日本でも戦国時代には武士のさらし首の台として使われた歴史もあり、その神秘的な背景も魅力の一つです。

今回納品させていただいた栴檀の一枚板は、全体に**美しい縮杢（ちぢみもく）**が広がり、見る角度によってキラリと輝く個性的な表情を見せてくれます。

✅ 杢目に深みと揺らぎがあり、光の加減で印象が変化

✅ 無垢板でありながら上品で洗練された佇まい

✅ 落ち着きと神秘性を備えた唯一無二の存在感

その特徴的な杢目と色合いから、欅（けやき）の代品としても利用されてきた歴史もあり、和洋問わずインテリアに高級感を添えてくれます。

今回は、栴檀をオブジェとしてご利用いただきます。

✅ 木の自然な形状を活かし、インテリアに深みを与える
✅ 彫刻やアートとの相性も良く、空間の主役に
✅ 重厚さと神秘性が、和モダンやナチュラルな空間にぴったり

縮杢が織りなす美しい木目、イイ感じに入った節、やさしくも力強い香り。そのどれもが、見る人の心に響く“語りかける木”としての役割を果たしてくれます。

✅ 武士の歴史、仏教との関わりなど、奥深い背景

✅ 「双葉より芳し」のことわざにも通じる、成長と香気の象徴

✅ 空間にスピリチュアルな印象と格式を与える逸品

このたびは、貴重な栴檀の一枚板をお選びいただき、誠にありがとうございました。

どうぞ末永く、空間の中でその神秘的な美しさをご堪能いただければ幸いです。