大地の年輪を切り取ったような、モンキーポッド輪切り一枚板
直径120cmを超える圧倒的な存在感。まるで大地の年輪をそのまま切り取ったような輪切りのモンキーポッド一枚板が、今回ご納品させていただいた主役です。
厚さ8cmというボリュームと、自然の造形美をそのまま活かしたラウンド形状は、まさに「自然のアートピース」。一枚板の持つ素材感と生命力を、最大限に感じられる仕様となっています。

輪切りならではの圧倒的なスケール感
モンキーポッドの輪切りは、一般的な板目と比べて「木の中心=木の命の部分」が見える特別な形状。
年輪が幾重にも重なり、時に渦のように、時に波紋のように広がる木目模様が、まさに自然の年表そのもの。
天然木の持つ個性をダイレクトに体感できる、唯一無二の一枚です。
企業の商談室へ納品 – 空間にぬくもりと重厚感を
今回は企業様の商談室へ、このモンキーポッドの輪切り一枚板を納品させていただきました。
堅くなりがちな打ち合わせの場でも、木の表情や質感が場をやわらかく包み込み、自然と笑顔がこぼれるような、人と人がつながる空間に変わります。
丸テーブルが生む “会話の流れ”
ラウンド型のテーブルは、角がなく視線も交差しやすいため、商談やミーティングの場に最適。
4名でもゆったりと座れる直径に加え、厚み8cmのどっしりとした存在感は、信頼感と上質さを兼ね備えています。
美しい木目と唯一無二の形状が演出する高級感
モンキーポッドといえば、濃淡のはっきりしたマーブル模様が特徴的。
この輪切りテーブルにも、その魅力が凝縮されています。
木の中心から放射状に広がる木目、そして自然が削り出したような曲線美は、見る者を惹きつけて離しません。

家具で“記憶に残る空間”をつくる
空間づくりにおいて、照明や内装以上に強く印象を残すのが家具の力。
とりわけ一枚板は、「どこかで見たような空間」ではなく、「この場所だけの記憶」を刻む存在になります。
ただ機能するだけでなく、空間の価値を一段上げるという意味でも、一枚板は唯一無二の選択です。
フレームもアップグレード。強度と美しさの両立
今回の納品では、テーブル脚のアイアンフレームもサイズを一回りアップ。
輪切りの一枚板は重量があるため、それに応じて安定感とデザイン性を兼ね備えた特注フレームを採用しました。
シンプルながらも存在感のある脚元が、木の美しさを一層引き立てています。

「自然 × 工業素材」の調和
荒々しい自然の造形と、直線的で無機質なアイアン。
一見対極にあるような二つの素材ですが、適切なバランスで組み合わせることで、現代的で洗練された空間が生まれます。
「あえてのコントラスト」が、空間に深みを加えてくれるのです。
自然を感じる家具がもたらす心理的効果
天然木の家具には、人の心をリラックスさせる力があります。
視覚的な温かさ、手に触れたときの心地よさ、さらには木の香りが、五感にやさしく働きかけます。
今回の商談室のように、人が集まり言葉を交わす場所には、まさに最適な素材です。
「木と向き合う時間」が価値になる
大地が育んだ年月をそのまま感じられる輪切りの一枚板。
その年輪に囲まれながら過ごす時間は、日々の喧騒から少しだけ離れて、自分の時間を取り戻すような特別なものになるはずです。
まとめ – 一枚板で空間が変わる、その証明
直径120cm超、厚さ8cm、自然の形そのままのラウンドフォルム。
このモンキーポッド輪切り一枚板は、ただのテーブルではありません。
空間の中心に据えることで、そこに会話と信頼、記憶と感動が生まれる。
そんな“家具の力”を再確認できる納品となりました。
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