かわいい輪切りテーブルで「おうちカフェ」計画、はじめませんか?
在宅ワークやおうち時間が増えた今、「家にいながらカフェのようにくつろげるスペースを作りたい」という声が高まっています。
そこで今回は、モンキーポッドの輪切り一枚板テーブルを主役に、コンパクトなダイニングやリビングの一角を“おうちカフェ”に変えるアイデアをご紹介します。

ラウンドフォルムが生む、くつろぎと開放感
✅ 丸いテーブルは会話のハブになる
四角いテーブルだと「席次」が自然に決まってしまいますが、ラウンドテーブルならどこに座ってもアイコンタクトが取りやすく、心理的な距離もぐっと縮まります。
モンキーポッドの輪切りは直径約80〜100cmの範囲が多く、ふたりでの食事や珈琲タイムにぴったり。
大き過ぎず小さ過ぎない絶妙なパーソナルスペースが、リラックスムードを後押しします。
✅ “輪切り”ならではの年輪マーブル模様
モンキーポッド材の特徴は、中心に向かって濃淡が入れ替わるユニークなマーブル模様。
輪切り(スライス)にすることで年輪が同心円を描き、自然が描いた一枚のアートとして完成します。
人工突板では決して得られない立体的な木目と深いコントラストが、おうちカフェの主役らしい華やぎを添えてくれるのです。

専用ラウンド用アイアンフレームが叶える“可愛さ+安定感”
✅ しなやかな曲線 × マットブラック
テーブル脚には、天板の曲線と呼応するようなしなやかなカーブを描くマットブラックのアイアンフレームを採用。
モンキーポッドの温かい色味を引き締め、空間にほどよいモダンテイストをプラスします。
バウムクーヘンのように重なる年輪と、スチールの凛としたライン。
素材コントラストが空間にリズムを生み、視覚的に“抜け”ができるため、狭い部屋でも圧迫感を感じにくいのもポイントです。
✅ 軽やかな見た目でも強度は万全
輪切りの一枚板は厚みがしっかりあるぶん重量も増しますが、フレームを十字補強+アジャスター付きにすることで安定感とフローティング感を両立。
日々使うテーブルだからこそ「揺れにくさ」「脚周りの掃除のしやすさ」にもこだわりました。

小スペースでも映えるコーディネート術
✅ ラウンドラグで“島”を作る
床にラウンドタイプのラグを敷くと、テーブルセットがひとつの島(ゾーニング)のように際立ちます。
円形+円形の組み合わせは視線の抜けが良く、四角いラグよりも面積がコンパクト。小さなお部屋でもゆとりを感じるレイアウトが可能です。

✅ スツールやアームレスチェアで抜け感を演出
椅子は背板の低いスツールやアームレスチェアを選ぶと、視覚的に軽やか。テーブルの自然美を引き立てつつ、動線も確保しやすくなります。
メンテナンスも“おうちカフェ”の大事なスパイス
✅ オイル仕上げで経年変化を楽しむ
輪切りテーブルはオイルフィニッシュが基本。半年〜1年に一度、サッとオイルを塗布するだけで艶と潤いがよみがえります。
その手間さえ、コーヒーを淹れるひとときのように愛おしい時間に感じられるはずです。
✅ 水染み・輪染み対策
カフェスタイルでは飲み物を置く機会が多いもの。ランチョンマット・コースターなどのご使用をお勧めしております。こまめに敷いていただく事で
天然木でも清潔感を長くキープできます。
輪切り一枚板がもたらす“心のゆとり”
自然をそのまま切り取ったかのような輪切りのテーブルは、単なる家具ではなく「暮らしのシンボル」になります。
木目を眺めながら飲む一杯のコーヒーは、街のカフェにも負けない至福の味わい。
忙しい日常の中でふっと肩の力が抜ける“居場所”を、ご自宅に作ってみませんか?
まとめ – 小さくても主役級。輪切りテーブルで叶えるおうちカフェ
- 直径約80〜100cmでふたり使いに最適
- モンキーポッド特有のマーブル模様と縮杢がアート性を演出
- ラウンドフレームで可愛さと安定感を両立
- ラグやチェアで抜け感をつくり、狭い空間でも映える
- メンテナンスしながら味わいを深め、“一生モノ”の相棒に
この輪切りテーブルで、おうち時間がカフェタイムへと生まれ変わる。
今日の一杯が、もっと豊かになりますように。
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