【納品事例】銀杏(イチョウ)一枚板ダイニングテーブル|乳白色の輝きが映える明るいリビング

銀杏一枚板 納品事例

やわらかな光に包まれる、ナチュラルリビング

今回ご紹介するのは、銀杏(イチョウ)一枚板を使用したダイニングテーブル
木目が優しく、乳白色の輝きを放つ銀杏は、明るいリビング空間にぴったりの素材です。
やさしいトーンの無垢フローリングとの相性も抜群で、空間全体を穏やかな雰囲気にまとめています。

アイアン脚を組み合わせることで、ナチュラルさの中に程よいシャープさをプラス。
木の温もりと鉄の強さが調和したモダンで軽やかな印象に仕上がりました。
小さな節がアクセントとなり、愛らしい表情を見せてくれます。

銀杏(イチョウ)とは ― 日本最古の木材のひとつ

銀杏は「生きた化石」と呼ばれるほど古い樹種で、恐竜時代から存在していたといわれる木。
日本では古くから寺社の御神木や街路樹として親しまれ、
その耐久性・安定性・加工性の高さから、建築や家具にも広く使われてきました。

乾燥後の銀杏は軽く、やわらかでありながら反りや割れに強く、
家具材としても優れたバランスを持ちます。
特に白く上品な色合いは、どんなインテリアにも自然に溶け込み、柔らかな印象を与えます。

アイアン脚とのバランスが美しいデザイン

今回の施工では、直線的なブラックアイアン脚を採用。
乳白色の天板とのコントラストが美しく、空間にリズムと引き締まりをもたらしています。

特に銀杏特有の明るいトーンは、グレー壁・黒照明・観葉植物といったモダン要素とも相性がよく、
洗練されたリビングづくりに最適です。
自然素材でありながら、どこか北欧モダンやカフェライクな空気感を漂わせる仕上がりです。

かわいい節と、経年で深まる飴色の美しさ

天板には、自然が刻んだ節や小さな瘤がいくつか見られます。
この小さな節こそが、機械では再現できない自然の造形美
光の角度によって表情を変えるその姿は、まるで生きているかのようです。

使用を重ねるうちに、表面はほんのりと飴色に変化していきます。
時を重ねることでより味わいを増す、経年変化を楽しめるのも無垢材の大きな魅力です。

see-sawがご提案する「暮らしを彩る一枚板」

see-sawでは、リビングテーブル・ダイニングテーブル・カウンターなど
お客様の空間に合わせたサイズカットや脚部製作を無料でご提案しています。
今回のように無垢フローリングと調和するナチュラルテイストから、
アイアン脚を使ったモダンコーディネートまで幅広く対応可能です。

🪵 一枚板の選び方・脚の種類について → 詳しくはこちらの記事へ

YouTubeでもご紹介中

一枚板工房 see-saw(シーソー)では、
「自然の美しさを暮らしの中に」をテーマに、
木の個性を最大限に活かした家具づくりを行っています。
明るくやさしい雰囲気を纏う銀杏の一枚板、ぜひご体感ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました