この度、希少材「黒柿(くろがき)」の一枚板を、贅沢にオブジェとして納品させていただきました。
黒柿は、一般的な柿の木の中でごく稀に現れる“黒い景色”を纏った材で、黒柿になる確率は「1万本に1本」とも言われるほど。天然が生み出した漆黒の濃淡は、まさに一期一会の芸術です。
黒柿は「縁起の良い木」|古来より重宝されてきた理由
黒柿は古くから茶道具・床柱・装飾材など、格の高い場面で用いられてきました。
「ただ美しいだけ」ではなく、希少性と物語が宿るからこそ、今もなお人を惹きつけます。

✅ 「金運招来」「福徳円満」— 幸せを呼ぶ縁起木
黒柿は、独特の黒い景色が“邪気を祓う”とも捉えられ、縁起の良い材として語られてきました。
今回の一枚も、深い黒の中に差し込む褐色の揺らぎがあり、見る角度によって表情が変わります。空間に置くだけで、凛とした気配が立つ——それが黒柿の魅力です。
納品後のイメージ|「家具」ではなく「空間の主役」になる
黒柿は、テーブルとして使うだけが正解ではありません。
今回のようにオブジェとして飾ることで、黒柿の“作品性”が最大限に引き立ちます。
✅ 置くだけで成立する、圧倒的な存在感
- 玄関ホール:来客が最初に目にする場所で、家の格を上げる「迎えの一枚」に
- リビングの壁際:観葉植物や照明と合わせ、ギャラリーのような一角を演出
- 店舗・オフィス:ブランドの世界観を体現する“シンボルピース”として
黒柿は、主張が強いようでいて不思議と空間に馴染みます。
それは“黒”が締め色として働くからで、明るい内装にも、落ち着いた内装にも映えるのが特長です。

黒柿ならではの魅力|木目が「景色」になる一枚板
✅ 漆黒の中に現れる、天然のコントラスト
黒柿の魅力は、単なる黒ではありません。
黒・茶・墨・煤(すす)のようなグラデーションが混ざり合い、まるで水墨画のような奥行きが生まれます。
照明の当たり方で艶が立ち、夜はしっとり、昼は凛とした表情に。
毎日眺めていても飽きない、“暮らしの中のアート”です。

✅ 「節」さえも見どころに変わる
一枚板の節や揺らぎは、工業製品では再現できない個性です。
黒柿は、その個性が“荒さ”ではなく“品”として出るのが面白いところ。
自然が刻んだ痕跡が、作品の輪郭を決め、世界に一枚だけの存在へと押し上げます。
おすすめの飾り方|黒柿をもっと美しく見せるコツ
✅ 照明で「艶」を拾う
ダウンライトやスポットライトで斜めから光を当てると、黒柿の艶が浮かび、木目の奥行きが際立ちます。
特に夜の表情は格別で、“静かな高級感”が空間に宿ります。

✅ 余白をつくって「作品」として見せる
黒柿は情報量の多い材です。周りを飾りすぎず、余白を取るほど映えます。
アートピースのように扱うことで、黒柿の魅力が一段と引き立ちます。
まとめ|黒柿は「持つ人の美意識」を語る一枚板
- 黒柿は1万本に1本とも言われる希少材
- 「金運招来」「福徳円満」など縁起の良い木として古来より重宝
- オブジェとして置くだけで、空間の格と物語が立ち上がる
- 照明・余白で見せ方を整えると、艶と奥行きがさらに際立つ
この度はお買い上げいただき、誠にありがとうございました。
黒柿の一枚板が、日々の空間に静かな誇りと豊かさをもたらしてくれることを願っております。
末永くご愛顧くださいませ。


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