日本の銘木「欅(けやき)」が彩る、あたたかい暮らし
日本を代表する銘木「欅(けやき)」。古くから寺社仏閣や建築材に使われてきたこの木は、力強さと艶やかさを併せ持つ存在です。今回納品した一枚板は、その中でも特に美しい玉杢(たまもく)が浮かび上がる逸品。光の角度によって木目が揺らめき、まるで表面に波紋が広がるような立体感を見せてくれます。

明るいリビングに馴染む、やわらかな存在感
お客様のリビングは、無垢のフローリングと大きな窓から差し込む自然光が印象的な空間。その中に欅一枚板を配置することで、木の温もりと明るさが調和した心地よいリビングが完成しました。観葉植物のグリーンとの相性も良く、時間の流れとともに木肌が少しずつ飴色に変化していく様子を楽しめます。経年変化によって艶を増し、より深みのある表情へと育っていくのが、無垢材ならではの魅力です。

アイアン脚とのコントラストが美しい
脚部には、アイアン脚を採用。黒のスチールが欅の黄金色を引き立て、空間を引き締めるモダンな印象をプラスします。自然素材と異素材を組み合わせることで、ナチュラルモダンなリビングスタイルが完成。シンプルながらも存在感のある佇まいが、暮らしの中心にふさわしいテーブルとなりました。

玉杢が描く、唯一無二の景色
欅特有の力強い木目に加え、今回の一枚板には大小の玉杢が点在しています。自然が長い年月をかけて生み出した偶然の模様は、まるで絵画のよう。光を受けるたびに表情を変え、テーブルに座るたびに新しい発見がある、そんな“生きた家具”です。

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動画での杢目の立体感や仕上げの艶をぜひご覧ください。
一枚板工房 see-saw(シーソー)では、暮らしのスタイルに合わせた一枚板テーブルのご提案を行っています。
日本の銘木とともに、日常に“経年美”を感じる特別な時間をお届けします。


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